今回、InfiniteUSBと出逢うきっかけになったのはTwitterでの情報だが、そのつぶやきの出所はというと、「Kickstarter(キックスターター)」というものでした。
https://www.kickstarter.com/
※トップ画像は随時変わります。
まだまだ馴染みの無い方もいるのではないでしょうか?
所謂クラウドファンディングと呼ばれるもので、インターネットを通じて不特定多数の人々に比較的少額の資金提供を呼びかけ、一定額が集まった時点でプロジェクトを実行することで、資金調達のリスクを低減することが可能にするものです。
今までは資金面の理由で大手の会社しか出来なかった事が、このKickstarterという仕組みを使ってアイデアや才能溢れる個人が世にその製品やアイデアを出せるというものです。
募集側は、募集する額を設定し、その額を満たすだけの出資が集まるとプロジェクトは成功し、その段階で出資希望者(Backerと言います)の資金が引き落とされます。逆に言うと、出資します!と応援していたプロジェクトが資金を集められない場合は、Backerの資金は引き落とされず、安全弁の働きをさせているのは面白いです。
出資側は、いくつかの設定額から自分が応援しても良いと思える額を選んで出資します。プロジェクトが始動し、商品化された暁には安い値段でその気に入ったアイテムを手に入れられたりするメリットがある反面、人気だったプロジェクトが商品化前に頓挫してダメになってしまうケースもあります。その辺のリスクは受け入れる必要がありますね。私は、あくまでもこの人、このプロジェクトを応援したい!!って思ったので、最初から出資した額は無いものだと思っています^^一緒に夢を見られるので楽しいですし、何しろ気に入ったものを応援出来るのですからね。この辺は考え方次第です。
これが証明です^^
Kickstarter側も募集側のアイデアと技術はもちろん、預かった資金をきちんと運用する運用能力まで備えた募集者を集めなくてはならない訳です。もし、この部分での質が下がってくると、「Kickstarter」という骨組み自体が揺らいできますからね。
日本でも同様のクラウドファンディングに近い形態が出て来ていますが、質も制度も整った海外の方が面白いなぁと現時点では思いました。
一度本家を覗いて見てください。
見ているだけで面白いアイテムやアイデアなどがありますよ♪